サン宝石オリジナル消しゴムはんこセット購入

「サン宝石にオリジナルの消しゴムはんこセットがある」と聞いたので、物は試しで注文&彫ってみました。

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1セット180円で、【アニマル】と【スイーツ】の2種類があります。今回は【スイーツ】を購入しています。セット内容は「消しゴム(6.5x8センチ)」「転写用カーボン紙5枚」「図案紙」です。上画像の状態で届きます。消しゴムは「うどん麺をカットする前の状態」みたいでした(笑)。

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図案の量に対して消しゴムが圧倒的に足りません。大きい図案だと2つ転写したら消しゴムが無くなります。「セットと一緒に消しゴム単品も購入してね!」という事なのでしょう。カーボン紙も消しゴム量の割に大量に入っていますし…。

上記画像の図案をひと通り彫ってみましたが…100均の消しゴムの方がまだ彫り心地良いと思います。消しゴムの固さが均一ではない感じです。刃がすすーっと進むかと思えば、突然進みが悪くなったり。(正直彫っていてケガしないかどうか怖かったです)刃と刃の交差する部分のキレも悪く、彫っていてイライラ。勿体無いですが、残りの消しゴムは即廃棄です。消しハン初心者向けセットらしいですが、これなら100均で道具を揃えた方が良いです。図案は結構使えるのが多いだけに残念でした。…まあでも180円ですからね(笑)。

はんけしくんカラコレの詰め放題に遭遇する

スタンプカーニバルのヒノデワシさんブースで、「はんけしくんカラコレ」の詰め放題に遭遇したのでチャレンジしました。ひとり1回限りで500円でした。3センチ角にカット済のカラコレを、細長い袋に詰めていきます。

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ちなみにカラコレ現物は、3センチ角4つ分ぐらいの大きさで216円です。(74ミリ*50ミリ)

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別アングルから。最大36個入るそうです。私は34個でした。オレンジ消しゴムの下に1個と、袋口に1個入るのですが、現地では無理せずこの状態で切り上げ。500円でこれだけ詰められたら上等かなと思っております。来年また遭遇したら絶対やると思います(笑)。

スタンプカーニバル 今年もmizutamaさんの講習会に参加しました

11月22日、23日開催の「スタンプカーニバル」に今年も行ってきました。メインはmizutamaさんの講習会参加です。今年は「ラクほり」というキットを使い、トートバッグに捺すワークでした。ラクほりがmizutamaさんコラボでリニューアルしており、早速そのキットを使いました。

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旧ラクほりとの違いは、ヘラがバターナイフみたいな感じで使い易く改良されている点と、消しゴムが最初から3つにカットされている点です。図案もカットされた消しゴムに合わせた大きさになっており、小さなお子さんでも安心して消しゴムはんこが作成できる様になっています。今回はキット横の講習会用図案を使用しました。ちなみにラクほりセットは800円+税です。

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できたものがこちら。単純な図案ですがなかなか難しかったです…。ラクほりの消しゴムは確かに柔らかめにできているのですが、自分が思っている程サクサク彫れる訳では無かったという(笑)。慣れない消しゴムなので力入りまくりでした。インクもmizutamaさんコラボを使用しています。コラボインクは新色が「ラムネ」「レモン」「ストロベリー」。布に捺してもカワイイ色を作りたかったのだそう。レモン、ストロベリーは今回使いましたが確かに可愛い色味です。(ラムネは使えなかった…残念)

ラクほりの消しゴム、帰宅していつもの道具で彫ったら…まあ彫りやすい!正直ノーマルほるナビより彫り心地良くて好きです(笑)。4センチ角の消しゴムがまだ残っているのですが、これは普通に彫ってしまおうかな。ラクほりはこういう機会がない限り、多分触らなかったであろうキットなので、今回参加できて良かったです。

ケイ線スタンプを新しく作り替えたお話

私が便せんを作る際に欠かせないもののひとつに「ケイ線スタンプ」があります。2年前にオーダーしたものをずっと使用してきましたが、最近は使い過ぎで印面の磨耗が目立っているのと、ナミキファルコン(万年筆)ではケイ幅が狭く感じてきたので、現在のお手紙スタイルに合わせて作り替えてみました。

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ケイ線8本、ひと捺しで7行作れます。捺す回数を減らして楽に便せん作りたい仕様です。

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実際に2回捺したもの。下描きの時点で線はあえてガタガタに…したのですが、彫り進めていく内にもっとガタガタになるのはお約束ですね(笑)。

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※ケイ線幅とありますが、正しくは「行間」です。    A5サイズの用紙に捺したもの。ワンポイントを入れて、いつもと同じ様に作成しています。